上がりの形を覚える
麻雀は牌を組み合わせながらあがりに向かうゲームなんだ。まずはここから覚えよう! | ||
組み合わせ♪パズルみたい♪ |
まずは、実際に和了(あがり)となる形を見てみましょう。
麻雀の基本は雀頭(あたま)が1つ、メンツが4組の組み合わせを作るということです。
雀頭(あたま)とは、 のように同じ牌を2つ揃えたものをいいます。
メンツとは、 のように、3枚で1組となるものを揃えたものをいいます。
それじゃあはなこ君、さっそくだけど、練習で和了(あがり)の形を作ってみて。 | ||
はーい!うまくできるかなぁ。 |
でたー!期待通りのご回答ありがとうございます(笑) はなこ君、残念ながらちょっと違うところがあるんだ。 初めての人が間違えやすいことだから、ちゃんと説明するね。 |
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え~??何か間違えちゃったかな? |
はなこちゃんの間違いが分かりますか?間違えているのはこの部分。
【間違いその1】
メンツは必ず同じ種類の牌で作らないといけません。
なので、とかなど、混合してしまうとダメ。
萬子なら萬子、筒子なら筒子と分けて考えましょう。
【間違いその2】
数字の並びは9と1はつなげられません。なので、123 234 345 456 567 678 789
のどれかになります。912 891 はダメということになります。
【間違いその3】
字牌のメンツは同じ図柄を3つ集めなくてはいけません。
などが正しい例です。
はダメ。
分かったかな?はなこ君じゃあもう一度いま教えたことをふまえて和了(あがり)の形を作ってみよう。 | ||
は~い。今度は間違えないよー♪ |
勝手にそんな牌を混ぜちゃうとダメなんだけど、、、、まあいいでしょう! 正しく和了(あがり)の形が作れたね! |
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わーいわーい♪ |